2024年05月11日
水について考えてみませんか

近年、地球温暖化の影響もあり、強い雨が降りやすくなっている反面、雨が降らない時間が増えてきています
我々の育った水環境と大きく環境が変わってきています。
「水は、空気と同じように、我々の生活に欠かせない
大切なものですが
身近にあるのに、実はあまり知らなくて
あまり水のことを考えたことがないのではないでしょうか」
河川財団の水体験プログラム・プロジェクトWETを活用して、ゲーム感覚で体を動かしなから
水の大切さ、水のこと、水環境を楽しく学びます
又、地域特有の水の課題なども組み入れていく事で
住んでる地域の水の課題を知り、水体験プログラムを通して、水の大切さを学び考えます。
体を動かしながら体験ゲームを通して楽しく学ぶことで理解しやすく子供達の記憶に残ります。

体験プログラム一部紹介
⭐︎青い惑星、大海の一滴
(筑後川まるごと博物館主催のくるめウスで行われた模様)
水が豊かな地球のイメージがありますが、地球上にある水の割合と
その中で、どれくらいの水を我々は暮らすうえで使えるのかを体験プログラムを通して楽しく学び考えます。

体験プログラム+補足のチャート(資料)
“水は限りある大切な資源”
水を大切に使用することを楽しく学べます
⭐︎水リンピック
(筑後川まるごと博物館主催のくるめウスで行われた模様)
水の特性、特徴(表面張力)を体験プログラムを通して学びます。
又、我々の生活環境が生態系に与える影響を体験プログラムで学び、考えます。
⭐︎脅威の旅
(筑後川まるごと博物館主催のくるめウスで行われた模様)
地球上にある水の総量は変わらずに
水は、形態(水蒸気、固まり、氷など)を代えて、ぐるぐる地球を巡ってる(循環)ことを体験から学びます

この一帯は、地下水(井戸)の使用が多いので、地下水のお話もします。
地下水も大切な限りある資源ということを学び考えます。

青い惑星、大海の一滴、脅威の旅は、地球の水環境の基本的な考え方になります
(筑後川まるごと博物館主催のくるめウスで行われた模様)
⭐︎他の体験プログラム+川の水、筑後川のお話
この筑後川流域一帯の平野は、筑後川(支川を含む)の水の恩恵を受けて発展してきた歴史があります。
川の体験プログラムも
日本は世界的に見ても、降雨量は多いのですが7.8月の梅雨の時期、9.10月の台風期に一年間の雨量の大半を締めます(筑後川も同様です)
筑後河川事務所様から提供していただいた雨量グラフ(補足資料)
使用の許可を頂いてますが、ここではボカシておきます!!グラフをみれば一目瞭然です。

日本は世界と比べると国土が狭く、源流のある山脈地帯から海までの距離が短く、しかも山が急斜である為に河川が急流になっていっきに流れ下る

体験会では、子供たちには筑後川3D立体模型図を見て住んでる地域、筑後川の地形を感じてもらいます
山から平野、海まで急流で距離が短いです。

その為に、雨が降らないと水不足になりやすく、強い雨が降ると洪水になりやすいという歴史があります。
ダムなどに溜めることで、雨(水)が少ない時と多い時の差を少なく、
変動を少なくする事で安定して取水できるようにする必要があった。
少し難しいお話も、体験プログラム+補足資料、筑後川立体模型図を使うことで、
子供たちもより深く理解できます
他にも、体験プログラムに関連した事柄をフリップで補足をし
地域の水環境の理解に繋げます。

地球温暖化のメカニズム(仕組み)も体験プログラムを体験してお話をすると理解が深まります
まとめ
「水は空気と同じで我々の生活になくてはならない存在ですが、
私もでしたが、水のことを知らずに、日々暮らしていた方も少なくないのではないでしょうか
昨年は、筑後川流域で雨が少なく渇水対策本部が設置されました。
ますます、こういったケースは増えると考えられます。
水環境が大きく変化している今、地球の水環境を楽しく学んで
自分に何ができるのか、何かできることはないのかを考えるきっかけにしてもらいたいと考えています。
(これをやりなさいとかではなく、水環境を考えるための学びの機会と考えています)」
私もお世話になっています筑後川まるごと博物館の鍋田さんが
災害防災拠点くるめウス(福岡県久留米市)にて体験会を定期的に行われています。
私も体験会をお手伝いしたり、独自に体験会を企画していきたいと考えてます。
私の平日の休みで、筑後川中流域にお住まいでしたら、地域まで伺い開催は可能です

費用は、基本的には無料
基本的には、主に私の平日の休みを利用したボランティア(無償)の活動なんですが、
仕事を休んだりした場合や、又準備等に費用がかかります。
活動を長く続けるためにも、予算がある(使える)場合は、負担のない範囲で講演料、交通費等のご協力をお願いいたします。
体験プログラムの中から、ピックアップして濃縮して2つ3つの体験プログラムを1回で行うことも可能です。
(3つのプログラム、90分ほど、夏休み、学童、授業、水の企画etc を使って)
又、体験プログラムは子供向けのプロジェクトとなっていますが、大人の方の学びの一環や、学校の先生方と一緒に学び、考える為の体験プログラムでもいいのかなとも考えています
まずは、責任者(主催者)の方に青い惑星、大海の一滴を体験していただいて感じてもらい。
内容等を決めて頂くのがいいかと思います。
“水は限りある大切な資源”

水環境への理解と筑後川にあるダムの必要性、役割の理解に繋げていきたいと考えてます。
連絡先、kwgsy458@ybb.ne.jp
又は、各SNSアカウントのメッセージ
又は、たこやき 三ちゃんに来店しお尋ねくださいませ
◦河川財団・プロジェクトWET EDUCATOR
◦日本ダム協会認定 ダムマイスター 朝倉市3ダム愛好家 三ちゃん


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