気象庁、「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化」

さんちゃん

2024年04月06日 21:50



気象庁 |から、
「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化」のプレスリリースが発表されてます。
気象庁→
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html


抜粋すると、
大雨の年間発生回数は有意に増加しており、より強度の強い雨ほど増加率が大きくなっています。
1時間降水量80mm以上、3時間降水量150mm以上、日降水量300mm以上など強度の強い雨は、1980年頃と比較して、おおむね2倍程度に頻度が増加しています。」

つまり、地球温暖化の影響で強い雨が降りやすくなってる
(又その反面、雨が降らない時間が長くなっている)



今まで大丈夫だったから大丈夫だろうはなしです

特に、水と関わりが密接な地域は、土木、地理的にみると水害のリスクもあるとも言えます

疑問はそのままにせずに再確認を、


防災グッズの確認

水害、地震、家族構成etc
必要なグッズは、当然変わってきます。
防災袋の中に、何を入れれておくのか
確認する時間を、何が必要かを地域や家族でワイワイガヤガヤ楽しみながら話してみたらどうでしょうか
(そういう時間を作ることが防災意識を高めることにつながります)

私の経験談ですが、数年前にお勧めの防災グッズ〇〇点を買って満足していたのですが
最近、中身のチェックをしたところ、これ私に必要かな?? というのもあって
少し中身を変えました。

最近、ゆめタウン久留米に買い物に行ったら、チラシコーナーがあり
防災アプリ情報等のチラシがありました。

人が沢山利用する場所に設置は素晴らしい取り組みですね

前に、地域のコミュニティの館長さんとお話をしたときに、
地域の方に防災情報を速やかに届ける手段がないか悩まれてました。
小学校の見守り通知機能みたいなのができないだろうかとおっしゃってました。


防災通知の伝達の確認
防災情報は、自治体によって伝達手段の種類も違いますし又、自治体内でも個人によって情報の届き方も違ってきますし
必要な情報もおかれてる立場、背景により変わってきます。

通知がどう届くのかの確認を

私がことある事に推奨しています、河川情報アラーム
河川付近にお住まい、避難経路に河川を通る方などはぜひ登録をされたし

YouTubeにアップ中参考にされたし

⚪︎河川情報アラームの登録の仕方、音の変え方編


⚪︎昨年の7/10を事例に、何がが見れるのか(得れるのか)解説編


⚪︎実際に大雨に河川情報アラームを使ってみた編
(今後アップ予定)

正確な河川情報があると、避難の判断も速やかにできますし、安心に繋がります。
深夜帯などの短時間の大雨による河川の水位上昇などの情報漏れ、タイムラグも少なくなります。


早めの正しい情報が得れると、車を避難させようなど考える余裕
行動に移す余裕が生まれます。

私は仕事で使ってるキッチンカーが水没すると生活(仕事に)ならなくなるので
河川情報アラームによる正確な情報収集と情報のタイムラグを無くす、避難の情報漏れを無くすのに役立つてます。

お陰で、朝倉市の河川流域の浸水地域に住んでますが
情報を正しく得ることで、かなり不安の解消に繋がってます。

河川情報アラームは、一見するとそんなに有益だと感じないと思いますが
ちゃんと理解をすると、これは便利!!だと思う人も多いと思います。

自治体、コミュニティー単位で防災通知の勉強会と合わせて、防災グッズに何を入れるのか??などの
防災について考える場を、時間を作ることで防災意識の向上に繋がるきっかけにもなるかもしれませんね

日本ダム協会認定・ダムマイスター
朝倉市3ダム愛好家 三ちゃん


ぷちっと、協力おねがいします


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