江川ダム・見学会
江川ダムの見学(平日)に行ってきました。
1974年完成の重力式コンクリートダム(堤高/堤丁長 79m,298m)
江川ダムは、利水が目的のダム(治水の目的、機能を持ちません)
県内の一部地域の農業、工業、飲料水などに利用されてます
日本は、山がちで雨が多いのが特徴
降った雨はすぐ低い土地に流れ込み、海へ出てしまいます。
その為に、雨が降らなければ水不足になります。
江川ダムで貯めて、川に流して、堰のゲートなどで貯めて
水をトータル管理をする(ざっくりと)
模型を使って説明してくださるのでわかりやすい!!
こちらは、堤体の中央あたりに位置する取水棟
青い部分から取水します!いろんな深さに位置して、プランクトン、水温などを見て決められています。
水温が低い位置からの取水をすると、稲の発育に影響し
プランクトンが多いと、浄水処理に手間がかかるとか
そういったことも考えられて、取水されてます
赤いラジアルゲート3門の説明も、、、、、、
このラジアルゲートは、常用放流バルブの放流量(最大)
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